【家庭で簡単】撥水加工を回復させる手順はたったこれだけだった!

購入したばかりの頃には表面でしっかり水を弾いていたウェアも、使用すればするほど撥水機能が低下してしまった。
そんなお悩みをお持ちの方、多いのではないでしょうか?

アウトドアウェアとして作られているウェアには、DWR撥水加工という技術がよく使われています。
この加工は永久的に機能するものではないですが、適切な手入れをすることで長年継続して効果を得ることが可能です。

今回は防水スプレーや撥水剤を極力使用せずに、ウェアの撥水加工を簡単に回復させる方法について解説していきます。

この記事を読んでいただくと、こんな事が簡単に出来るようになります。

  • 新品の時のように、また生地が水を弾くようになってくれる
  • 防水ウェアの透湿性が回復する
  • 撥水スプレーや防水スプレーの使い方が理解できる

ぜひ最後まで読んでいただき、お気に入りのウェアを良い状態で長く着用してあげて下さい。

GAOGAO父

正しい手入れを定期的に行い、
機能性を最大限維持しましょう!

愛着のあるウェアだから、
出来るだけ長く着たいよね。

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目次

撥水加工とは

アウトドアメーカーが作っているウェアには、DWR耐久撥水と呼ばれる加工が施してあるものが多いです。

DWR加工とは生地の表面張力を下げることで水を弾くようにする加工で、水が水滴となって転がり落ちるようになります。撥水がバッチリ機能しているウェアの表面は、よく蓮の葉っぱのようと例えられます。

蓮の葉

こんな感じで水を弾いている間は大丈夫! 撥水加工がしっかり機能している証拠です。

では、そもそもアウトドアウェアに撥水加工をする利点とはどんな理由からなのでしょう?
大きな理由は下記の2つだと思います。

ソフトシェルでも対応出来る場面が多くなり快適に行動できます。

✔防水加工を施さなくても、ある程度の小雨や雪には対応が出来ます。

ハードシェル着用時でもウェアの透湿機能を最大限活かす事が出来る。

✔防水透湿性素材の場合、撥水が機能していると透湿性が損なわれずにムレを防ぐ事が出来る。

ソフトシェルとハードシェルの違いについてはこちらの記事でわかりやすく 解説しています。
防水機能と撥水機能の違いがしっかり理解できていると撥水による効果への理解は更に深まりますので、ぜひ御覧ください。

撥水機能が低下する原因

残念ながら、撥水加工は永久ではありません。

普段使用している際に発生する摩耗に加え、汚れ、洗剤の残留、防虫剤、花粉、PM2.5・・・
目に見えないような小さな汚れも機能低下の原因となっているのです。

撥水機能が低下したウェアの表面に水分が付着して濡れてしまうと、水が生地の内部にまで侵入していなくても冷たく湿った感覚が生じる事になります。

特に防水加工がされているウェアを着用しているのに、ウェア内部が濡れてしまうといった感覚が生じる原因の多くは、撥水機能が低下している場合が大半です。

撥水加工を回復させる方法

撥水加工を回復させるにはこまめな『お手入れ』が大切です。

日々のお手入れが生地の加工を最大限維持させるための最大のコツになります!

でも、どうやって手入れすればいいの??

手入れの方法はいたってシンプル! 洗濯機で洗うだけでOKです!

詳しい洗濯方法については、こちらの記事でわかりやすく解説していますので参考にしてみて下さい。

耐久撥水加工(DWR)も永久的に継続する訳ではありません。
残念ながら経年劣化により撥水機能は徐々に低下していきます。

洗って汚れを落とすだけでは回復しなくなってしまった場合には、生地表面に少し熱を加えてあげてみて下さい。
低温で乾燥機にかけたり、生地との間に布を挟んでさっとアイロンがけするのも有効です。

それでも撥水が回復しない場合は、残念ながら撥水加工を施した生地の寿命です。
最終手段として市販の撥水剤や撥水スプレー(防水スプレー)の出番となります。

撥水剤や防水スプレーを使用する際の注意点

前記したように、撥水剤や撥水スプレーを使用するのは最終手段です!

ただの汚れによって一時的に撥水加工が低下しているのだけなのに、撥水スプレーなどを使用してしまうという行為はウェアにとってよい選択肢ではありません。

なぜかというと、撥水剤や防水スプレーは表面に一時的なコーティングを無理やりかけているだけなのです
撥水コーティングが生地の表面を覆ってしまうことで、透湿性が著しく低下するリスクが高まります。

これにより本来ならウェア内部から抜けるはずの熱がウェア内部にこもってしまいます。
その結果、体を濡らして冷えの原因となる可能性が高まるので使用の際にはご注意下さい!

また、防水機能が低下したら防水スプレーしておけば大丈夫でしょ!?
なんて話を耳にすることも多いのですが、これも大きな間違えです。

そもそも生地に施してある防水加工は、コーティングが傷ついたり剥離していない限り低下することはあり得ません。
多くの場合、低下してしまうのは撥水加工で、撥水加工が低下することで透湿性が損なわれてウェア内部が湿った状態となってしまうのです。

まとめ

撥水加工は、こまめな手入れによって簡単に回復させることが出来ます!

  • 汚れたら洗剤を使用して洗濯機でこまめに洗う
  • 表面生地に水分が染み込むようになったら洗濯のサイン
  • ムレを感じるようになったら洗濯のサイン
  • 洗うだけで撥水が回復しなくなったら、最終手段として「撥水スプレー」や「防水スプレー」を使用する

ウェアはこまめに手入れする、これが長く愛用するために最も大切なことです!
これからも快適なアウトドアライフを楽しんで下さい。

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